課題名 | 新たな米の食味評価法の確立 |
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研究機関名 |
山形県農業総合研究センター水田農業試験場 |
研究分担 |
水田農試水稲部 |
研究期間 | 継H26-28 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:炊飯米の呈味成分・白色度・物性について品種間差や変動要因を解明し、新たな食味評価基準と簡易測定法を開発する。 成果:「はえぬき」と「山形112号」では、粒厚が薄くなると食味官能値が劣り、特に粒厚1.9mm以下で顕著だった。測定するサンプルを炊飯米から精米にすることで、サンプル調整の時間が大幅に短縮されるとともに、パウダー状にした精米から炊飯米メタボロームを推定することができた。ただしパウダーが粗いと炊飯米メタボロームとの相関が低くなった。 |
カテゴリ | 簡易測定 評価基準 評価法 品種 良食味 |