課題名 | 大規模酪農家向け搾乳関連排水処理施設管理技術の確立 |
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研究機関名 |
栃木県畜産酪農研究センター |
研究分担 |
企画情報課畜産環境研究室 |
研究期間 | 継H23~28 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:適正な搾乳関連排水処理施設の設計の根拠となる原単位の策定する。また、その施設の管理指標の設定及び適正管理方法を確立する。、成果:農家における回分式活性汚泥法水処理施設において、pH計及びORP計をばっ気槽に設置し、その動態をモニタリングした結果、汚泥抜き後ばっ気を長期間停止しているときにORPの低下が確認できた。また、小規模実証試験では、廃棄乳の投入によってpHの低下が確認できた。、計画:農家の搾乳関連排水施設の排水量及び排水性状等を調査する。また、小規模実証試験で人為的な不具合を発生させた場合の変化をモニタリングする。 |
カテゴリ | 管理技術 乳牛 排水性 モニタリング |