母牛の子宮環境改善による受精卵移植受胎率向上技術の確立

課題名 母牛の子宮環境改善による受精卵移植受胎率向上技術の確立
研究機関名 福井県畜産試験場
研究分担 若狭牛ブランド化研究G
研究期間 H26~27完
年度 2015
摘要 目的:三ツ星若狭牛の増産のための胚移植(ET)の受胎率改善を目的に、ETにおける黄体ホルモン(P4)濃度・活性酸素代謝産物(d-ROMs)濃度・受胎の関係を検討した。、成果:(試験1)ET当日のd-ROMs濃度低くなるにつれ受胎率が高い傾向にあった。(試験2)ESE単回投与並びにGLY30日間投与ともにd-ROMs濃度が低下した。(試験3)受胎率はGLY+hcG区、ESE+hcG区が他の区と比較して高い傾向にあった。また抗酸化物質を投与し、ET当日のd-ROMS濃度を100U.CARR以下した牛の受胎率は54.4%に向上したことから、d-ROMS濃度を低減させることで受胎率が改善できると考えられた。、
カテゴリ 受精卵移植 受胎率向上

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