課題名 |
乳牛に関する素材開発研究、(4)乳牛における情報活用技術 |
研究機関名 |
長野県畜産試験場
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研究分担 |
酪農肉用牛部
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研究期間 |
継H25~29 |
年度 |
2015 |
摘要 |
目的:畜産試験場において遺伝改良による泌乳曲線の平準化を実証し、作出した泌乳持続性の高い試験牛を用いて飼料効率の検証をおこなう。、成果:県内検定牛群の泌乳量(補正乳量、305日乳量)は年々増加し泌乳曲線が平準化している。しかし、受胎率の低下により空胎日数が延長し、繁殖成績が年々低下している。したがって、泌乳曲線の平準化と負のエネルギーバランスの平準化が両立されていない可能性が示唆された。
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カテゴリ |
飼料効率
乳牛
繁殖性改善
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