課題名 | 牧草・飼料作物および畜産環境に関する素材開発研究、2.環境及び安全に配慮した飼料作物栽培技術 |
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研究機関名 |
長野県畜産試験場 |
研究分担 |
飼料環境部 |
研究期間 | 継H25~29 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:土、草(飼料作物)、家畜の物質循環を適正にコントロールして健康に家畜を飼養するために、飼料作物栽培における家畜ふん堆肥の安全で効果的な施用技術を開発する。、成果:県内産とうもろこしサイレージのミネラル成分、K/(Ca+Mg)当量比および硝酸態窒素濃度は、地域間差があった。調査したサイレージのうち硝酸態窒素濃度は基準値を超える事例はなかったが、K濃度が高く、ミネラル成分がアンバランスなサイレージが散見された。堆肥散布後、サブソイラーによる心土破砕を行うことで、飼料用とうもろこしのK濃度を低減し、K/(Ca+Mg)当量比を抑えることができた。 |
カテゴリ | 栽培技術 飼料作物 飼料用作物 施用技術 とうもろこし |