周年安定生産を可能とする花き栽培技術の実証研究 

課題名 周年安定生産を可能とする花き栽培技術の実証研究 
研究機関名 岡山県農林水産総合センター農業研究所
研究分担 野菜・花研究室
研究期間 継H25~29
年度 2015
摘要 多様な経営体の収益性向上に貢献する技術体系の構築を目的として、露地電照栽培を核とした夏秋小ギクの効率生産技術を実証する。、1.旧盆、秋彼岸連続出荷に適する品種の選定、電照による開花調節が容易で、高温年にも開花が遅延しにくい小ギク品種を選定するため、前年度、電照栽培に適するとして選定した9品種を供試して、高温条件下での開花遅延程度を検討した。その結果、高温処理によって開花は遅延したが、その程度には品種間差があり、「精ちぐさ」、「精しずえ」及び「すばる」の遅延程度が小さかった。、2.消灯後の再電照による花房形状調節技術の確立、9月出荷作型における、再電照による花房形状調節の可能性を明らかにするため、再電照前の自然日長期間を検討した。その結果、「はるか」では2~4日間、「すばる」では4~6日間の自然日長期間を設けた後に再電照を行うことによって、花房形状が変化し、9月出荷作型においても花房形状の調節が可能であった。、3.消灯後の再電照を組み込んだ作型の実証、前記2品種と「精こまき」及び「精ちぐさ」を供試して、再電照を組み込んだ8月出荷作型の実証を行った。その結果、「精こまき」及び「精ちぐさ」では花房形状の調節が可能であったが、「はるか」及び「すばる」では花房形状は変化しなかった。、4.選定白花品種の7~9月の高需要期連続出荷への適応性、前年度、自然開花期が早く、電照による発蕾抑制効果が高いとして選定した白花品種「精しずえ」及び「精しらいと」の7~9月の高需要期連続出荷への適応性を検討した。その結果、定植日と暗期中断の組合せによって、「精しずえ」は7~9月の、「精しらいと」は8~9月の高需要期連続出荷が可能であった。、
カテゴリ 経営管理 栽培技術 出荷調整 品種

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