CPPU剤を利用した夏秋トマトの裂果軽減技術の確立

課題名 CPPU剤を利用した夏秋トマトの裂果軽減技術の確立
研究機関名 岡山県農林水産総合センター農業研究所
研究分担 野菜・花研究室
研究期間 完H26~27
年度 2015
摘要 夏秋トマト産地では、夏期の高温・多日射量によって放射状裂果が発生し問題となっている。そこで本課題では、CPPU液剤の果房当たり1回散布による放射状裂果軽減技術の確立と、農薬としての登録を目指す。、1.CPPU液剤の散布濃度が放射状裂果の発生に及ぼす影響、前年度までに、果房最大果3.0~4.9cm期の果房散布により放射状裂果が明瞭に軽減されることを明らかにした。本時期のCPPU液剤の散布によって明瞭な軽減効果が得られる濃度を明らかにするため、5~20ppmの範囲で果房散布した。その結果、CPPU液剤の濃度が高いほど放射状裂果の発生が少なくなることが明らかになり、20ppm溶液の散布で明瞭な軽減効果が得られた。、2.CPPU液剤の散布による白斑症状の発生、前年度に5~6月のCPPU液剤の散布によって果頂部の表皮に円型の白斑症状が認められた。前年度と同時期の5~6月におけるCPPU液剤の果房散布によって白斑症状が再現されるか検討した。その結果、第1果房において、果頂部の表皮に円型の白斑症状が認められ、5~20ppmの範囲で濃度が高いほど発生が多くなる傾向にあった。20ppm溶液の散布でも第2果房では微発生で、産地で主に散布される3~4段果房では発生しなかった。
カテゴリ 病害虫 トマト 農薬

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