海外ナス遺伝資源の特性解明

課題名 海外ナス遺伝資源の特性解明
研究機関名 岡山県農林水産総合センター農業研究所
研究分担 野菜・花研究室
研究期間 継H26~30
年度 2015
摘要 野菜茶業研究所が保有する海外等のナス遺伝資源について病害抵抗性等の特性解明を行い、農業生物資源データバンクから配布可能な状態とするとともに、本県で問題となっている半身萎凋病に抵抗性を持つ育種母本を探すことを目的として、半身萎凋病抵抗性検定、一般特性調査及び種子増殖を行う。、1.半身萎凋病抵抗性検定、前年の試験で、栽培種40系統を供試したが抵抗性と判断できるものは認められなかった。そこで今年度は近縁種130系統を対象に検討を行った。分離・培養した菌液を幼苗に浸根接種する方法で検定を行ったところ、抵抗性と判断できるものが6系統認められた。、2.半身萎凋病抵抗性系統の種子増殖、野菜茶業研究所での2次スクリーニングに向けて、抵抗性と判断できた上述の6系統の種子増殖を行い、2系統で種子を得ることができた。、3.形態的特性調査及び種子増殖、遺伝資源が持つ形態的特性を明らかにするために、「植物特性評価マニュアル(農業生物資源ジーンバンク)」の一次必須16項目及び一次選択17項目等を調査し、その結果を農業生物資源ジーンバンクのデータベースに登録した。、、
カテゴリ 育種 遺伝資源 データベース 抵抗性 抵抗性検定 なす 病害抵抗性

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