課題名 | 法人経営に提案できるイチゴ‘かおり野’の子苗定植技術の確立 |
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研究機関名 |
山口県農林総合技術センター |
研究分担 |
園芸 |
研究期間 | 完H25-27 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的、 個人経営のイチゴ生産者が高齢化により減少するなか、法人等組織の力を活かしたイチゴ生産力の強化が急がれる。イチゴ栽培は、親株管理を含めた育苗から定植までの期間が長く、水稲作業などとも競合する。このため、育苗・定植作業の省力化、単純化、平準化を進め、労務管理しやすい技術体系とする必要がある。、そこで、新品種‘かおり野’の特性を活かした子苗定植技術を確立し、法人等の担い手に提案する経営モデルを構築する。、成果の活用、(1)法人等組織経営体に対して経営の複合化品目として提案する。、(2) イチゴ生産者に対して育苗・定植作業の省力化技術として推進する。、(3) 法人等組織経営体が果実生産のみならず苗の大量生産を担うことにより、周辺イチゴ農家へ苗供給できる体制を作る。これにより、既存イチゴ生産者の経営規模の維持・拡大、新規参入を支援する。、、 |
カテゴリ | 育苗 いちご 経営管理 経営モデル 栽培技術 省力化 新品種 |