課題名 | オリーブの県オリジナル品種の開発、2 加工適性調査と選抜、 2)オイルの官能評価実施、 |
---|---|
研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
小豆オリーブ研究所 |
研究期間 | 継H24~H28 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:本県のオリーブは、主に希少性でオンリーワン産地を形成してきたが、国内新興産地の参入が加速化しており、トップワン産地へ移行するための新技術の開発が急務である。そこで、本県オリジナル品種の早期開発を図るとともに、既に本県に導入している海外品種の中から早期に普及できる有望品種を選抜する。、成果:オイルの官能評価は、選抜系統では「KN41」、「KN75」は‘苦味’、‘辛味’が強く、対照の「ミッション」よりも強度が強かった。また、「KN75」は‘バランス’、‘新鮮さ’においても、「ミッション」よりも良好な評価を得た。導入品種では、「アルベキナ」、「コラッティーナ」が「ミッション」より‘苦味’、‘辛味’が強かった。また、「レッチョデルコルノ」は‘芳香’があり、‘品質全般’でも評価が高かった。 |
カテゴリ | オリーブ 加工適性 品種 |