課題名 | 新規就農者が取り組みやすいレタス無マルチ栽培技術の開発、1 計画生産のための技術開発 |
---|---|
研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
野菜・花き部門 |
研究期間 | 継H26 ~H28 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:レタス栽培における初期投資の軽減や計画生産を行うために、「無マルチ栽培」に「べたがけ栽培」を組み合わせ、生産コストの削減、トンネル被覆作業の省力化、整地作業時の降雨による影響の低減を図る。成果:10月下旬定植の作型において、無マルチ・べたがけ栽培はマルチ栽培に比べて収穫時期は遅くなったが、肥大性や品質面では差がなかった。、11月上旬定植の作型において、マルチ・べたがけ栽培で品種比較をした結果、「M512」が有望であると思われた。厳寒期どり栽培において、従来のトンネル栽培より低コストで省力的な被覆方法について検討した結果、新たな方法では従来のトンネル栽培に比べて収穫時期は遅く、やや肥大性は劣ったが、大きな差はなかった。 |
カテゴリ | コスト 栽培技術 省力化 低コスト 品種 レタス |