課題名 | 新規就農者が取り組みやすいレタス無マルチ栽培技術の開発、2 栽培体系の改善 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
野菜・花き部門 生産環境部門 |
研究期間 | 継H26 ~H28 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:レタス栽培における初期投資の軽減や計画生産を行うために、「無マルチ栽培」に「べたがけ栽培」を組み合わせ、生産コストの削減、トンネル被覆作業の省力化、整地作業時の降雨による影響の低減を図る。、成果:平畝状態に3~6m間隔で排水溝を設置することで、慣行マルチ栽培に比べて同等程度の栽培が可能で、10a当たり収量は9~14%向上した。菌核病汚染圃場では、無防除条件でマルチの有無による発病に大きな差異を認めた。ただし、無マルチでも定期的な適期防除により発病を抑制することができた。 |
カテゴリ | コスト 栽培技術 栽培体系 省力化 防除 レタス |