太陽熱土壌消毒効果を活用した省エネ・省肥料・親環境栽培体系「陽熱プラス」の確立

• 研究機関名: 宮崎県総合農業試験場
• 研究分担: 野菜部
• 研究期間: 完H25～27
• 年度: 2015
• 摘要: 促成栽培のトマトにおいて、太陽熱消毒の有無、太陽熱土壌消毒前及び後での地域未利用有機質資源（焼酎粕濃縮液）の処理、高温耐性硝化細菌、薬剤処理等計9パターンを設定し、生育収量への影響を調査した。各処理区による生育への大きな差はなかった。また、宮崎市で促成ミニトマトの現地試験を2ヶ所で行い、焼酎粕濃縮液を施用した区は、栽培前半、慣行肥料と同等の生育を示した。
• カテゴリ: 高温耐性 栽培体系 省エネ・低コスト化 土壌消毒 トマト ミニトマト 薬剤