| 課題名 | 温暖化品対応品種の選定と生理障害への対策技術確立、2)生理障害対策技術の確立 |
|---|---|
| 研究機関名 |
宮崎県総合農業試験場 |
| 研究分担 |
果樹部 |
| 研究期間 | 継H26~30 |
| 年度 | 2015 |
| 摘要 | 2)-1 ブドウの着色不良対策、・ブドウ「ピオーネ」の環状剥皮処理技術の確立、 環状剥皮処理を行うことで、果皮の着色が向上した。処理日数は満開55日後、45日後、35日後の順に果皮の着色が向上した。環状剥皮処理を行うことで一粒重、Brix、酸含量に差はなかった。、・ブドウ「サニールージュ」の環状剥皮処理技術の確立、 満開30~40日後に1cm幅で環状剥皮処理を行うことで、着色が優れた。、2)-2 ブドウの果皮障害対策 、・ブドウ「ハニービーナス」の黄化の発生抑制、 青袋または緑袋をかけることで収穫果房の果皮色は緑色が保たれ、黄化の発生が抑制された。、・ブドウ「クイーンニーナ」の斑状着色果皮障害対策、満開40~50日後に亜リン酸液肥を果房散布することで、斑状着色果皮障害の発生を抑制することができた。、 |
| カテゴリ | 生理障害 品種 ぶどう |