気候変動に対応した特産果樹の安定生産技術の開発、⑦マンゴー果実病害の生態解明および防除技術の開発、野外のハウス周辺植物に感染するマンゴー炭疽病菌の探索

• 研究機関名: 沖縄県農業研究センター
• 研究分担: 病虫管理技術開発班
• 研究期間: 継H24-30
• 年度: 2015
• 摘要: 目的：マンゴー炭疽病菌の1次伝染源については明らかではない。そこで野外のハウス周辺植物における病原菌の感染の有無について調査した。、成果：マンゴー炭疽病菌が常時、ハウス周辺植物で潜在的に感染していることが明らかとなった。特に、ゲットウ、カンヒザクラおよびブッソウゲについては、病原菌の分離率が高く、伝染源になる可能性が示唆された。
• カテゴリ: 炭疽病 防除 マンゴー