課題名 | 害虫防除と受粉促進のダブル効果!スマート農業に貢献する振動技術の開発 |
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研究機関名 |
宮城県農業・園芸総合研究所 |
研究分担 |
園芸環境部 |
研究期間 | 新R2~4 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:農業生産現場では,薬剤に依存しない新たな害虫防除技術が求められている。また,トマト等の受粉においては,外来種である受粉昆虫の転換方針から代替技術が求められている。これらの課題を解決する技術として,害虫と作物の双方に作用する振動技術を開発する。 期待される成果:①振動による害虫の密度抑制と受粉の促進という新たな観点から,新しい技術の提案が期待され,他の害虫・施設栽培品目への応用も期待される。 ②化学合成農薬の使用回数の低減が可能となることで,農薬散布の労動負担軽減や感受性低下個体群の出現回避につながる。 ③植物成長調整剤や受粉昆虫によらない,新たな受粉方法が確立される。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 施設栽培 受粉 トマト 農薬 防除 薬剤 |