課題名 | 養殖振興プラン推進事業 |
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研究機関名 |
水産技術総合センター |
研究分担 |
企画・普及指導チーム
養殖生産チーム
水産加工開発チーム
気仙沼水産試験場 |
研究期間 | H28-R2 |
年度 | 2019 |
摘要 | 平成27年8月に策定された「宮城県養殖振興プラン(再生期~発展期)」に基づき,本県の主要養殖であるカキ,ホタテガイ,ギンザケ,ホヤ,ノリ,ワカメに関し高品質で安定した生産体制・販売戦略の構築と収益性のある経営の実現に必要なデータの収集,実証を行います。カキは早期身入り回復技術や高品質殻付きカキ出荷対策,ホタテガイは半成貝の成育状況把握,地先種苗増産,ギンザケは生食用の高付加価値化などに関してデータ収集及び実証を行います。ホヤは付着生物被害の軽減対策,ノリは漁場環境と摘採条件,味(成分),価格等の関係分析,ワカメは生ワカメの高品質化,間引き効果などを検証します。その他,安定した養殖種苗の確保と養殖生産に欠かせない種苗発生状況調査(カキ,ホタテガイ,ホヤ),生育状況調査(ノリ,ワカメ)を行い,養殖通報を発行します。 |
カテゴリ | かき 経営管理 高付加価値 出荷調整 発生要因分析 |