県内産高品質果実の長期貯蔵による端境期出荷技術の開発

課題名 県内産高品質果実の長期貯蔵による端境期出荷技術の開発
研究機関名 秋田県果樹試験場
研究分担 品種開発部・天王分場班・かづの果樹センター JA秋田なまはげ
研究期間 新R1~3
年度 2019
摘要 目的:県内産の高品質な果実を、市場流通量が少ない時期に供給することで農家所得の向上を図る。特に、氷温貯蔵や1-MCPなどの手法を組み合わせ、かつ高い品質と鮮度を維持できる長期貯蔵方法を開発する。さらに、研究成果を踏まえ、県内JAや市場と連携し、端境期出荷の実証を行う。
成果:リンゴ‘秋田紅あかり’とニホンナシ‘秋泉’は、、1-MCP処理果を氷温貯蔵することで、完熟果の長期貯蔵が可能なことが示唆された。ニホンナシ‘平塚16号(かほり)’は氷温貯蔵で1月上旬まで果実品質と香気が維持できたが、一方で1-MCP処理は特有の香気が失われるため、適さないと評価した。
カテゴリ 出荷調整 長期保存・貯蔵 りんご

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