| 課題名 | 海岸林の低コスト育成管理技術の開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
山形県森林研究研修センター |
| 研究分担 |
森林生態保全部 |
| 研究期間 | 継H27~R1 |
| 年度 | 2019 |
| 摘要 | 目的:クロマツの植栽本数は1万本/haが標準であり、複数回の伐採による高コストな方式が推奨されている。一方、庄内海岸の民有林は2,500本/haと低密度で植栽されており、本数調整は全国的な基準に比べて伐採率が高く、その頻度も少ない。後者の方式で海岸林の造成が可能であれば、大幅な経費の削減が期待される。そこで、それぞれの方法で海岸林を造成した場合のトータルコストを比較した。 成果:1万本/ha植栽でクロマツ林を造成した場合の総経費は766万円/haであった。各工種のうち、コストが最も高いのは本数調整伐の302万円/haであり、次いで植栽経費が296万円/haであった。これに対し、2,500本/ha植栽の場合のトータルコストは411万円/haであり、標準の方法に比べて355万円/haの経費が削減された。総経費に占める割合の高い本数調整伐は63万円/haであり、植栽は74万円/haと低コストに海岸林を造成できることが示された。 |
| カテゴリ | 管理技術 コスト 低コスト |