短時間変温管理法に基づく主要花き類の周年安定生産技術の開発 1 高冷地におけるカーネーションのヒートポンプによる周年安定生産技術の開発

課題名 短時間変温管理法に基づく主要花き類の周年安定生産技術の開発 1 高冷地におけるカーネーションのヒートポンプによる周年安定生産技術の開発
研究機関名 長野県野菜花き試験場
研究分担 花き部
研究期間 完H29~R1
年度 2019
摘要 目的:ヒートポンプを活用したEOD温度処理と高温期の夜間冷房処理により、品質向上と採花本数の確保を図り、高冷地における夏秋期の安定生産技術を開発する。
成果:冬期栄養成長期におけるEOD-heatingにより、複数品種で1番花の開花が促進され、6月切り花率が向上することを確認した。2番花も開花が促進され、合計切り花収量が増加した。
 夏季の高温期(7月~9月)に日没後4時間のヒートポンプによる18℃冷房処理を実施することにより、2番花の調整重、茎径が優り、下垂度が小さくなるなどの品質向上が図られることを確認した。
カテゴリ 温度処理 カーネーション ヒートポンプ 品種

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