課題名 | 鶏に関する素材開発研究 3 地鶏の寒冷ストレスを軽減する育雛管理技術の開発 |
---|---|
研究機関名 |
長野県畜産試験場 |
研究分担 |
養豚養鶏部 |
研究期間 | 継H30~R3 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:信州黄金シャモについて、寒冷期における増体の伸び悩みに対する改善方法を模索する。 成果:信州黄金シャモ素雛を寒冷馴致し120日齢まで飼育した結果、対照区と比較して、雄において出荷時の体重増加量が有意に多かった。120日齢におけるリンパ組織のファブリキウス嚢、胸腺、脾臓の体重比は区間に差はなく、両区ともに0.1%、0.2%、0.1%で他県地鶏と同等であった。しなの鶏素雛において3週齢までの試験を行った結果、対照区と比較して、3週齢までのバタリー飼養下において、体重増加量が多い傾向がみられた。 |
カテゴリ | 管理技術 出荷調整 鶏 |