課題名 | ドローンを活用した傾斜地かんきつ栽培の省力化技術開発 |
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研究機関名 |
和歌山県果樹試験場 |
研究分担 |
環境部 |
研究期間 | 完H29~R1 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:傾斜地でのカンキツ栽培管理作業の一部にドローンを利用することで、作業を軽労化する技術を開発する。 成果:①ドローンによるマンゼブ水和剤の高濃度少量散布の黒点病に対する防除効果は、慣行手散布と同等であった。 ②ドローンによりチオファネートメチル水和剤の緑かび病に対する防除効果を緑かび病菌の接種により検討したところ、果実の果梗部では慣行に比べてやや劣るものの防除効果が認められたが、薬剤の付着が少ないと考えられる果頂部では防除効果が劣った。 |
カテゴリ | 傾斜地 軽労化 栽培技術 省力化 ドローン 防除 薬剤 その他のかんきつ |