課題名 | 熊野牛の優良受精卵及び育成牛の生産・配付 1)供卵牛の飼養 2)受卵牛の確保と優良受精卵の移植 3)育成牛の配付 4)受精卵の分譲 5)育成牛飼養給与技術の検討 |
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研究機関名 |
和歌山県畜産試験場 |
研究分担 |
大家畜部 |
研究期間 | 継H8~R1 |
年度 | 2019 |
摘要 | 【目的]受精卵移植を基礎として、体外受精技術等のバイオテクノロジーを活用した牛の生産技術を確立し、熊野牛の資質向上と効率的な増産を目指す。 【得られた効果】 1.受精卵の採取 ・採卵頭数のべ20頭 ・凍結保存受精卵個数 48個 2.受精卵移植技術者の養成 ・5月22日に畜産試験場にて繁殖技術実習会を開催 (畜産課・家畜保健衛生所6名) 3.供卵牛 ・飼養頭数 23頭 4.優良受精卵の分譲 ・分譲受精卵個数 73個 5.子牛の配付、出荷 ・県内農家への配付 1頭 ・熊野牛子牛市場への出荷 3頭 |
カテゴリ | 受精卵移植 出荷調整 繁殖性改善 |