課題名 | 鳥取和牛肉うまみ開発試験 |
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研究機関名 |
鳥取県畜産試験場 |
研究分担 |
育種改良研究室 |
研究期間 | 継H17~ |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:「うまみ」のある和牛肉を求める消費者ニーズに応えるため、「うまみ」を重視した鳥取和牛の育種・改良手法の開発を行う。 成果:オレイン酸やグリコーゲンの牛ごとの遺伝的能力を算出し、鳥取和牛の育種改良に活かした。また和牛肉中のグリコーゲン測定技術を高めるために、新しい実験手技(ELISA法による遅筋速筋の測定)の確立やグリコーゲン簡易測定装置での測定部位を検討し、胸最長筋以外の部位においてもグリコーゲン濃度測定が可能であることを確認できた。(令和元年度畜産技術業績発表会にて発表)。さらに、大学との共同研究で、これまでに得られた結果をまとめた投稿論文が令和元年6月に受理された(Sensors and Materials, 31(7), 2381?2391(2019))。 |
カテゴリ | 育種 馬 簡易測定 測定技術 |