課題名 | マーガレット根頭がんしゅ病の検定方法の開発 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
野菜・花き部門 |
研究期間 | 新R1 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:Rhizobium属細菌の誘引物質であるフェノール物質のアセトシリンゴンをがんしゅ病感染株のマーガレットの穂に処理することにより、カルス形成の促進と、それに伴うPCR検定の感度向上に及ぼす効果について、調査を実施した。 成果:アセトシリンゴンを処理することにより、カルス形成の促進が見られた。しかし、目視のみによる判別は、難しく時間がかかった。PCR検査では、一定期間、挿し穂を養成するだけで検出率が向上した。ただし、アセトシリンゴン処理による検出率の向上は、15分区でわずかに見られたものの、判然としなかった。 |
カテゴリ | マーガレット りんご |