世界初のアスパラガス茎枯病抵抗性品種育成と世界標準品種化への育種技術開発 2さらなる有望系統作出のための効率的育種技術の開発、抵抗性が付与された中間母本系統の作出と評価

課題名 世界初のアスパラガス茎枯病抵抗性品種育成と世界標準品種化への育種技術開発 2さらなる有望系統作出のための効率的育種技術の開発、抵抗性が付与された中間母本系統の作出と評価
研究機関名 香川県農業試験場
研究分担 野菜・花き部門
研究期間 新H30~R4
年度 2019
摘要 目的:茎枯病抵抗性を持ち生育も優れる育成系統を国内各地で栽培し、生育・収量特性や茎枯病抵抗性、若茎の品質特性や市場性を評価して、品種登録に向けた系統を選定する。茎枯病菌の病原性を明らかにして、種子の安定供給体系構築ための親系統の増殖法や効率的な採種法を開発する。また、効率的な茎枯病抵抗性選抜マーカーや茎枯病抵抗性を持つ全雄系統を作出するための葯培養技術を開発し、新たな中間母本系統を作出する。
成果:後代に確実に抵抗性を付与することができる中間母本系統を作出するため、これまでの交配で得られた育成系統を露地及び施設栽培に供試し、病害発生程度及び生育状況を調査、検討し、茎枯病抵抗性を有し、かつ生育が良好な系統を16系統選抜した。
カテゴリ アスパラガス 育種 施設栽培 抵抗性 抵抗性品種 品種

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