課題名 | 殺菌剤・殺虫剤の効果検定試験 2野菜 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
生産環境部門
野菜・花き部門
病害虫防除所 |
研究期間 | 継S45~ |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 成果:③野菜の21剤の殺菌剤についてイチゴ、ブロッコリー、キャベツ、レタス、アスパラガス、タマネギにおける防除効果と薬害を検討した結果、全ての薬剤で防除効果が認められ、普及性があると判断した。作物残留試験として、アスパラガスに対して4剤を供試したところ、いずれの剤の残留量も基準以下であった。2剤の殺菌剤についてキャベツ、オクラにおける防除効果と薬害を検討した結果、キャベツにおいては防除効果があり薬害も認められなかったことから普及性があると判断した。オクラについては再試験が必要と判断され、次年度再度実施する。④野菜の20剤の殺虫剤について、イチゴ、ネギ、ニラ、タマネギ、ニンニク、スイートコーン、なばな、アスパラガス、ほうれんそうにおける防除効果と薬害を検討した結果、いずれの剤も効果があり薬害も認められなかったことから普及性があると判断した。前年度未了分の1剤の殺虫剤についてタマネギにおけるシロイチモジヨトウに対する防除効果と薬害を検討した結果、防除効果があり薬害も認められなかったことから普及性があると判断した。 |
カテゴリ | 病害虫 アスパラガス いちご オクラ キャベツ たまねぎ なばな にら にんにく ねぎ 農薬 ブロッコリー 防除 ほうれんそう 薬剤 レタス |