課題名 | 安定的な種苗供給を実現するラナンキュラス塊根の効率的なウイルスフリー化並びに保存方法の確立 1乾熱処理併用によるラナンキュラスのウイルスフリー化技術の簡易化・効率化 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
生産環境部門 |
研究期間 | 継H29~R1 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:簡易かつ効率的な塊根のウイルスフリー化技術および正常に発芽可能な長期保存技術を確立し、健全種苗(塊根)の計画供給を可能にする。 成果:茎頂培養前の球根への乾熱処理併用効果を検討した。併せて、ウイルス検出感度の高いマーカーを新たに作成し、組織培養由来株のRT-PCRによるウイルス検定を行った。その結果、61株中3株で陰性株が得られたが、陰性の割合が低く、乾熱処理併用による効果は判然としなかった。 |
カテゴリ | 長期保存・貯蔵 ラナンキュラス |