課題名 | 安定的な種苗供給を実現するラナンキュラス塊根の効率的なウイルスフリー化並びに保存方法の確立 2ラナンキュラス塊根の長期保存方法の確立 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
生産環境部門 |
研究期間 | 継H29~R1 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:簡易かつ効率的な塊根のウイルスフリー化技術および正常に発芽可能な長期保存技術を確立し、健全種苗(塊根)の計画供給を可能にする。 成果:平成29年6月から、シリカゲルと共に密閉する区(有区)とそのまま風通しの良い場所に置く慣行区(無区)に分けて塊根の保存を開始し、保存期間終了後、発芽率と採花状況を調査した。本年度は、保存期間2年3ヶ月の調査を行ったところ、無区で発芽率が著しく低下したのに対し、有区では生産性の低下が見られず、保存方法の違いによる大きな差が見られた。 |
カテゴリ | 長期保存・貯蔵 ラナンキュラス |