6.地域農業技術開発試験 1)上空からのNDVI測定活用による水稲生育の見える化と可変施肥による収量と食味の向上 2)新しい肥料・資材・施肥法による栽培技術の確立及び省力施肥の普及技術の確立

課題名 6.地域農業技術開発試験 1)上空からのNDVI測定活用による水稲生育の見える化と可変施肥による収量と食味の向上 2)新しい肥料・資材・施肥法による栽培技術の確立及び省力施肥の普及技術の確立
研究機関名 宮崎県総合農業試験場
研究分担 作物部
研究期間 平29~令元
年度 2019
摘要 1)ドローンを用いたセンシングにおいては、水稲の生育状況を短時間かつほ場全体を面的に捉えて「見える化」することが可能であり、生育調査に係る労力を大幅に削減できることが示された。また、NDVI測定に基づく穂肥の可変施肥については、慣行施肥に比べると、安定した収量と品質の向上が認められたことから、生産者の収益向上につながるものと考えられた。さらに、無人ヘリによる上空からの散布は、短時間かつ労力負担軽減に大きく寄与するものと考えられた。
2)飼料用米専用品種「ミズホチカラ」において、基肥に安価な輸入被覆尿素を用いることで、慣行の施肥体系(基肥+穂肥)や県内で市販されている全量基肥肥料と比べ同等の収量を確保でき、生産物1kg当りの肥料コストは2割以上の削減でき、大幅なコスト低減を図ることができた。また、硝酸化成抑制材入り尿素液肥「尿素液肥20号」を極晩性品種の穂肥として流し込み施肥により施用し、収量性や肥料の拡散性及び省力化について検討した結果、肥料の拡散性は問題なく、省力化も確認できた。
カテゴリ コスト 栽培技術 省力化 飼料用米 水稲 施肥 センシング 低コスト ドローン 品種 良食味

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