8.儲かる農業を実現する優良種苗増殖対策事業

課題名 8.儲かる農業を実現する優良種苗増殖対策事業
研究機関名 宮崎県総合農業試験場
研究分担 畑作園芸支場
研究期間 平15~
年度 2019
摘要 1)さといも加工・業務用さといもの安定供給を図るために、早生種石「早生児湯系統」,「石川早生」、中早生種「大和39」,「女早生」,「砂里芋」,中生種「八名丸」,「越前さといも」,「大和」、晩生種「えぐいも」を選抜した。また、優良種苗の増殖技術として養液栽培(ロックウール耕)の溶液濃度を明らかにした。中生種の優良株「大和39」は約2a規模での現地試験を行い、県営農振興協議会及び加工事業者とともに現地適応性及び冷凍加工適正を調査し、既存の品種と同等であることを確認した。
2)青果用かんしょ2017年に南那珂地域より収集した「O-17A」の茎頂培養後の系統及び2018年に収集した「O-18A、O-18B」の種いも由来苗と現系統「O-61G」との系統比較試験を行った。その結果「O-18B」は長紡錘形でいも揃いがよく有望系統として次年度に再評価することとした。
カテゴリ 加工 かんしょ さといも 品種 養液栽培

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