課題名 | 3.宮崎マンゴー産地の再発展を目指す栽培技術の確立 1)飽差を意識した環境制御法の開発 2)後期出荷型から早期出荷型への回帰策の検討 3)交雑系統の特性調査及び一次選抜 |
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研究機関名 |
宮崎県総合農業試験場 |
研究分担 |
亜熱帯作物支場 |
研究期間 | 令元~R5 |
年度 | 2019 |
摘要 | 1)普及センターの調査研究(飽差制御の活用)において、試験ほ場および環境測定装置を導入している生産者園地のハウス環境測定データの共有を行った。今後は、共有したデータをもとによりよいハウス環境制御法を探る。 2)剪定後における通常の高温管理を発展させた、高温高湿管理を行うことで新梢発生・緑化を促進する方法では、後期出荷型から早期出荷型へ回帰するには不十分であることがわかった。 3)交雑系統の特性については、R1年時点では「アーウィン」を補完できる果実特性を持つ系統はないが、樹体生育が不十分である点も考慮し、引き続き調査を行う。 |
カテゴリ | 環境制御 栽培技術 出荷調整 マンゴー |