課題名 | りんご搾汁残渣を利用した食品素材の開発 |
---|---|
研究機関名 |
北海道立総合研究機構
食品加工研究センター |
研究分担 |
応用技術部 |
研究期間 | 完H30~R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | 背景:りんご果汁の製造時、原料の約30%が搾汁残渣として廃棄処分されており、様々な利用方法が開発されているにもかかわらず、製造コストなどの問題から技術普及は進んでいない。搾汁残渣にはりんご特有の風味が残存しており、残渣を酵素分解することでりんご風味のシロップ様食品が製造できる可能性があるが、検討事例は少ない。 目的:りんご搾汁残渣を高付加価値の食品素材として活用するために、シロップ様食素材の製造方法を開発し、品種別の味や香りの特性を明らかにするとともに加工食品への活用方法を示す。 |
カテゴリ | 加工 高付加価値 コスト 品種 りんご |