‘にこにこベリー’の「強み」創出とブランド化に向けたマーケティング

課題名 ‘にこにこベリー’の「強み」創出とブランド化に向けたマーケティング
研究機関名 宮城県農業・園芸総合研究所
研究分担 情報経営部
研究期間 継R1~R3
年度 2020
摘要 目的:
 新品種‘にこにこベリー’の特性を把握するための輸送試験,流通業者・実需者等のニーズ調査や生産拡大に向けた内部環境調査等を実施することで,需要側に支持される「強み」やニーズを明らかにし,‘にこにこベリー’のブランド化を図る。
得られた成果:
①‘にこにこベリー’の輸送試験(京浜市場)において,集出荷場及び小売販売時点におけるの硬度減少率は‘もういっこ’より硬度減少率低く,‘とちおとめ’と同程度であった。官能評価では,「形」,「色」,「硬さ」等が実需者に評価され,訴求効果が高かった。
②収穫・調製作業性を比較すると‘にこにこベリー’は‘とちおとめ’と比べて効率的な調製作業が可能だった。また‘もういっこ’と比較すると,年内需要期の出荷拡大が期待されるが,特に春先における収穫・調製作業が増加すると想定される。
カテゴリ いちご 出荷調整 新品種 生産拡大 ニーズ分析 輸送

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