みやぎ独自の園芸生産技術の開発

課題名 みやぎ独自の園芸生産技術の開発
研究機関名 宮城県農業・園芸総合研究所
研究分担 野菜部
研究期間 継R1~R5
年度 2020
摘要 目的:
 県内園芸生産者が多様な需要に対応する商品生産を行うための技術情報を,速やかに開発・発信する。
得られた成果:
①タマネギ初冬どり栽培技術体系を報告した。
②キュウリの摘心栽培とつる下ろし栽培の特性を明らかにした。
③リンゴの日焼け防止と鳥害対策に有効な果実被袋色を明らかにした。
④ビニールテープを用いたリンゴジョイントの省力効果を明らかにした。
⑤イチジクの接ぎ挿し活着率が向上する手法を明らかにした。
⑥メジャー及びマイナー園芸品目及び県産ワインに関する消費者の購買行動の検証と仙台圏と首都圏の地域比較により,傾向を推察した。
⑦県産せりおよびセリ新系統Re14-4の強みや特徴をSWOT分析により明らかにし,今後の生産・消費拡大戦略について整理した。
⑧リンゴに関する消費者の購買行動と果梗が欠損したリンゴについて消費者の購買意向,許容価格について仙台圏および首都圏の地域比較し,購買傾向等を明らかにした。
⑨ホウレンソウの収穫作業において汎用管理機用根切機の利用により,10a当たり収穫作業時間を立性品種で慣行対比35.6%,開張性品種で慣行対比25.5%まで減らすことができた。
⑩ズッキーニ露地5月どりについて,2月中下旬に播種,3月中下旬に定植し,定植と同時に穴あきフィルムと農POフィルムをトンネル状に2重被覆して日中開閉作業することで,目標を達成できた。
カテゴリ いちじく きゅうり 栽培技術 消費拡大 ズッキーニ せり たまねぎ 鳥害 播種 品種 ほうれんそう りんご ワイン

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