| 課題名 | 果樹産地再生の基盤となる新品種の育成と選抜 |
|---|---|
| 研究機関名 |
秋田県果樹試験場 |
| 研究分担 |
品種開発部・かづの果樹センター |
| 研究期間 | 継H28~R7 |
| 年度 | 2020 |
| 摘要 | 目的:高齢化や気象災害で低迷する果樹産地の再生を図るために、生産者の所得向上に寄与する新品種の開発や優良品種・系統を選抜する。 成果:リンゴでは本県育成品種や系統を主な交配親として獲得した実生から、DNAマーカーで果皮色が赤の個体を選抜し、230個体を定植している。R2年度はこのうち、結実した154個体を調査し、2個体を一次選抜した。さらに既存の一次選抜実生20系統の特性について継続調査したが、二次選抜できる優良系統はなかった。また、国内外で育成されたリンゴ新品種について、県南11品種、県北10品種を対象に特性調査した結果、県北部で‘あおり16(恋空)’を収穫期が旧盆後で販売上の利点に乏しく、収穫前落果が多いことから調査終了とした。さらに、イオンビームを照射したリンゴなど4樹種で着色や成熟期が無処理と異なる形質を示す個体がみられた。加えて、リンゴ‘ふじ’に対する受粉専用品種として選抜した4系統のうち秋田21号と22号が有望と思われたが、隔年結果性など追加検討が必要と考えられた。 |
| カテゴリ | 栽培技術 受粉 新品種 DNAマーカー 品種 りんご |