課題名 | 環境保全型農業を支える佐渡米ブランド力向上技術の確立 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所
佐渡農業技術センター |
研究分担 |
佐渡農技 |
研究期間 | 完H30~R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:佐渡では初期生育が不安定になりやすく、登熟環境が不利である。気象変動に影響されない品質や食味の維持が重要で、栽培条件と品質等の作柄要因調査や、初期生育の確保などの解決にあたり、環境保全型稲作を支援する。 成果:7月の寡照多雨の影響とフェーンの影響で白未熟粒・胴割粒が目立った。「つきあかり」・「ゆきん子舞」を用い全量基肥施肥による生育収量、成熟期等のデータを得た。低温長期浸漬法による処理は、発芽勢が劣り、特に根の発達が遅れ移植マット苗強度が確保できないことが確認された。 |
カテゴリ | 栽培条件 施肥 良食味 |