課題名 | 牛の受精卵移植技術普及定着に関する研究 |
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研究機関名 |
茨城県畜産センター |
研究分担 |
飼養技術研究室 |
研究期間 | 令和2~ |
年度 | 2020 |
摘要 | 常法で過剰排卵処理を行い採卵した。凍結方法は,耐凍剤を用いた緩慢冷却法で行った。 センター飼養供卵牛延べ72頭で採卵した結果では,回収卵数707個のうち正常卵数は385個で,1頭あたりの平均正常卵数は5.3個,正常卵率は54.4%であった。 農家飼養黒毛和種雌牛延べ41頭では,回収卵数442個のうち正常卵数は217個で,1頭あたりの平均正常卵数は5.3個/頭,正常卵率は49.1%であった。農家飼養ホルスタイン種雌牛延べ3頭では,回収卵数21個のうち正常卵数は14個で,1頭あたりの平均正常卵数は4.7個/頭,正常卵率は66.7%であった。 県内農家等への受精卵譲渡個数は281個であった。 |
カテゴリ | 受精卵移植 |