課題名 | アスパラガス生産に働き方改革を!改植技術「枠板式高畝栽培」を基盤とした省力安定栽培システムの開発 1)枠板式高畝栽培システムの産地導入に向けた栽培管理技術の開発 ウ 改植技術としての枠板式高畝栽培の実証および品種選定 |
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研究機関名 |
長野県野菜花き試験場 |
研究分担 |
野菜部 |
研究期間 | 新R2~R6 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的改植時に既存株を掘り取らず客土で埋没させ、新たな株を定植する改植法(既存株埋没改植法)としての枠板式高畝栽培の有効性を検討する。併せて枠板式高畝栽培における多収品種を選定する。 成果:令和2年8月に枠板式高畝を設置し、新たな有望品種及び慣行品種計6品種を定植し、株養成を行った。各品種2反復のうち1反復は前作のアスパラガスを抜根せず既存の畝の上に客土して高畝を設置した不耕起客土改植区とし、別の1反復は対照区として改植方法の生育への影響も検討した。定植1か月後の地上部生育について改植方法間で比較したところ、不耕起客土改植区と対照区で生育に差はみられなかった。 |
カテゴリ | アスパラガス 改植 栽培技術 品種 |