アスパラガス生産に働き方改革を！改植技術「枠板式高畝栽培」を基盤とした省力安定栽培システムの開発 １）枠板式高畝栽培システムの産地導入に向けた栽培管理技術の開発 エ　排水不良及び土壌病害対策としての枠板式高畝栽培の有効性評価

• 研究機関名: 長野県野菜花き試験場
• 研究分担: 野菜部
• 研究期間: 新R2～R6
• 年度: 2020
• 摘要: 目的：排水不良圃場ならびに土壌病害発生圃場において枠板式高畝栽培による安定生産が可能か検討する。; 成果：排水不良圃場での２年株の生育は高畝区が平畝区に比べ茎径5㎜以上の茎数、草丈及び最大茎径が有意に大きく、茎枯病発病度は平畝区に比べ高畝区で低かった。既存産地における枠板式高畝栽培システムの経済性評価および展示・普及を図るため、現地露地圃場（中野市）において枠板式高畝栽培の実証圃（約１a）を設置した。
• カテゴリ: アスパラガス 改植 栽培技術