新たな資材等を組み合わせた低コスト高温対策技術等による周年安定生産技術の開発-生育予測と環境制御技術等を活用したトルコギキョウの高品質・安定生産技術の開発 2)トルコギキョウ立ち枯れ病を回避するための転炉スラグによる土壌pH矯正技術の実証

課題名 新たな資材等を組み合わせた低コスト高温対策技術等による周年安定生産技術の開発-生育予測と環境制御技術等を活用したトルコギキョウの高品質・安定生産技術の開発 2)トルコギキョウ立ち枯れ病を回避するための転炉スラグによる土壌pH矯正技術の実証
研究機関名 長野県野菜花き試験場
研究分担 花き部
研究期間 完H30~R2
年度 2020
摘要 目的:トルコギキョウ栽培における立ち枯れ病発生圃場において、転炉スラグ施用による土壌pHの矯正効果を評価する。
成果:転炉スラグ施用3年目の圃場の土壌pHは、7.5以上を維持していが、施用2年目の圃場はpH7.3に低下していたため、pH7.5に再矯正を行った。2019年の試験では、転炉スラグ施用による土壌pHの調整と土壌燻蒸処理とを組み合わせ実施することにより発生が抑制され、特に品種「アンバーダブルモヒート」で顕著であった。しかし、2020年の試験では再現の確認ができなかった。一方、圃場全体の出荷率は3年間の現地試験を通して0%→90%以上へと大幅に向上した。
カテゴリ 環境制御 高温対策 出荷調整 生育予測 低コスト トルコギキョウ 品種

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