課題名 | 枝豆新品種の栽培技術の確立とブランディング対策 |
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研究機関名 |
岡山県農林水産総合センター
農業研究所 |
研究分担 |
環境研究室 |
研究期間 | 継R1~3 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:枝豆は流通中に鮮度低下しやすいため、これまでに得られている鮮度保持技術を実証するとともに、新品種「岡山SYB1号」の味等の特長を明らかにする。 成果:黒大豆枝豆の収穫から共同選果までの食味成分の低下を抑制するため、現地のコンテナ出荷に合う2種類の鮮度保持包装(MA包装)資材を選定し、食味成分の低下抑制効果を検証したところ、未包装と比較して、遊離糖及びアミノ態窒素濃度の低下が抑制された。新品種「岡山SYB1号」は、「サヤムスメ」に比べて甘味や旨味が強く、食感は「岡山系統1号」よりも硬く栗様の粉質感があり、海藻様の香りを呈することが明らかとなった。 |
カテゴリ | 栽培技術 出荷調整 新品種 鮮度保持技術 大豆 良食味 |