クリシギゾウムシの蒸熱処理による防除技術の開発

課題名 クリシギゾウムシの蒸熱処理による防除技術の開発
研究機関名 山口県農林総合技術センター
研究分担 農業技術部資源循環研究室
研究期間 新R2~R4
年度 2020
摘要 目的 : クリシギゾウムシの防除はヨウ化メチルくん蒸処理が平成29年で当剤の製造・販売を中止すると発表。令和4年以降くん蒸処理薬剤がなくなるため、代替防除技術の対応が必要である。令和元年にヨウ化メチルくん蒸施設において、イチゴのハダニ防除用の簡易型蒸熱処理機を用いた結果、クリシギゾウムシへの防除効果が確認された。蒸熱処理の処理温度、処理時間とクリシギゾウムシの防除効率の関係を解明する。
成果 : 脱出幼虫を皆無にするには、48℃・20分維持または47℃・40分維持、46℃・60分維持等の条件にする必要があることが確認できた。
カテゴリ いちご 温度処理 くり 防除 薬剤

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