課題名 | オリーブ早期成園化技術の確立 2)計画密植園における成園化技術の開発 (2)収量回復方法の検討 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
小豆オリーブ研究所 |
研究期間 | 継H29~R3 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:結実までの期間を短縮する技術を開発するとともに、計画密植を行った園地における適正な間伐方法やその後の管理方法を確立し、早期成園化を図る。 成果:下枝確保と着花・着果に及ぼす影響を調査するため、開花前の5月7日に主枝部へ剝皮区およびノコ目区を設けて調査した結果、着果数が増加し新梢の発生や伸長量にも影響することが分かった。効果は剝皮区で高かったが、手軽に処理できるノコ目区でも有効であると思われた。なお、発生した新梢は直上枝が主体で横枝への活用は難しいと考えられた。 |
カテゴリ | オリーブ 早期成園化 |