課題名 | 超促成栽培が可能な高品質多収イチゴ品種の開発 1)種子繁殖型F1品種の開発 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
野菜・花き部門 |
研究期間 | 新R1~R3 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:地球温暖化が進行する中、早期出荷、安定生産が可能となる高品質な種子繁殖型品種を育成する。 成果:主として「さぬき姫」に由来する自殖固定系統(S4世代)同士の交配により得られたF1系統について、前年度有望であった23系統を中心に、供試株数を拡大して収量性と品質を調査し、3系統程度に絞り込んだ。また、前年度に確立したセルトレイ苗に対するうどんこ病抵抗性検定手法により、自殖系統の実生苗について苗段階の選抜を行った。これにより、実生苗選抜の効率化が図られた。 |
カテゴリ | いちご うどんこ病 出荷調整 抵抗性検定 繁殖性改善 品種 |