課題名 | モロヘイヤ新品種「さぬきのヘイヤ」の栽培方法の確立と成分分析 3)雇用経営生産者への導入を視野に入れた機械収穫技術の検討 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
企画・営農部門 |
研究期間 | 継R1-3 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:モロヘイヤは収穫調整に労力を要することから生産面積拡大が難しい品目である。そこで、直播栽培を軸とした栽培体系を確立し、労働生産性を改善する。また、機能性成分を分析し、「さぬきのヘイヤ」の従来品種との差別化を図る。 成果:葉ねぎ収穫機は高刈りにするほど、また栽植密度が低いほど収穫ミスが増える傾向であったが、刈刃の位置をモロヘイヤ仕様に調整することでミスを低減することができた。機械収穫にあたっては、枝数250本/㎡以上、刈り高さは40cm以下とする必要があると考えられた。 |
カテゴリ | 機能性成分 経営管理 栽培体系 直播栽培 収穫機 新品種 ねぎ 品種 モロヘイヤ |