モロヘイヤ新品種「さぬきのヘイヤ」の栽培方法の確立と成分分析 4)収穫時期及び栽培方法がモロヘイヤの機能性成分に及ぼす影響

課題名 モロヘイヤ新品種「さぬきのヘイヤ」の栽培方法の確立と成分分析 4)収穫時期及び栽培方法がモロヘイヤの機能性成分に及ぼす影響
研究機関名 香川県農業試験場
研究分担 野菜・花き部門
研究期間 継R1-3
年度 2020
摘要 目的:モロヘイヤは収穫調整に労力を要することから生産面積拡大が難しい品目である。そこで、直播栽培を軸とした栽培体系を確立し、労働生産性を改善する。また、機能性成分を分析し、「さぬきのヘイヤ」の従来品種との差別化を図る。
成果:直播慣行栽培の「さぬきのヘイヤ」は、8月中旬以降従来品種よりもケルセチン−3−マロニルグルコシドが多く含まれていた。直播栽培の「さぬきのヘイヤ」では移植栽培と比べて少なくなる傾向があった。また、SPAD値は上位葉から下位葉になるにつれて徐々に高くなっていき、老化に伴い低下する。SPAD値が低い若い葉ほどケルセチン−3−マロニルグルコシドが多く含まれていた。
カテゴリ 機能性成分 栽培体系 直播栽培 新品種 品種 モロヘイヤ

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