果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 １)　新商品開発に向けた新品種の育成 （１） 新品種の育成 ア　キウイフルーツ

• 研究機関名: 香川県農業試験場
• 研究分担: 府中果樹研究所
• 研究期間: 継H25～
• 年度: 2020
• 摘要: 目的：香川の新しいブランド「さぬき讃フルーツ」を推進するため、オリジナリティ豊かな品種を開発するとともに、安定的に生産するための技術、低コスト技術、高付加価値技術を開発する。; 成果：研究所交配のキウイフルーツ8系統について、特性および品質調査を行った。そのうち1系統を品種登録候補として最終選抜し、種苗登録に向けた調査を行った。また香川大学と共同研究中の180個体のうち71個体の品質調査を行った結果、目的とする果肉が明瞭な赤色を呈した5個体を確認した。
• カテゴリ: キウイフルーツ 高付加価値 新品種 低コスト 品種 品種開発