課題名 | 二期作とうもろこし安定多収栽培技術確立試験 |
---|---|
研究機関名 |
愛媛県農林水産研究所
畜産研究センター |
研究分担 |
生産技術室 |
研究期間 | 継R元~4 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:本県でも二期作体系に適した気候になっているが、とうもろこしの品種には多種多様な早晩性があるため、一期作10品種、二期作6品種により、多収かつ高栄養で二期作体系に適した品種の組合せを検討する。 成果:一期作目は、初期生育の悪かった2品種を除き、RM110以上の品種におけるTDN収量が1,700kg/10a以上と高い収量であった。栽植密度の違いによる耐倒伏性は、TX1277の株間24および28cm区が慣行株間22cm区に比べ、5%以内の収量低下で耐倒伏性を向上できる傾向が認められた。 |
カテゴリ | 多収栽培技術 とうもろこし 品種 |