課題名 | カンキツ新品種等の本県への適応性および特産カンキツの育種に関する研究 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター
果樹試験場 |
研究分担 |
栽培育種 |
研究期間 | 継H24~ |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:本県のカンキツ産業を担う新品種の育成及び農研機構果樹茶業研究部門が育成した本県における栽培適応性を検討する。 成果:カンキツ第12回系統適応性試験の4系統全てが試験継続となった。トゲなしユズ系統(「選抜6号」、「選抜7号」)のSP発生度は低く、凸型こはん様症の発生も少なく、CTV干渉効果は確認された。本県育成の無核紀州由来の新たな交雑個体(「10821」×「BY34」205個体、「土佐文旦」×「TY68」128個体)のうち333個体を一次選抜ほ場に高接ぎした。「90T9」後代7個体は順調に生育している。 |
カテゴリ | 育種 新品種 高接ぎ 茶 ゆず その他のかんきつ |